涙の数だけ強くなる~キラキラ系スピからの目覚め~

スピ依存だった私・・目覚めた後は少し生きやすくなりました。

平成の終わりは、淋しさよりも安堵を感じています。

 

みなさんの平成時代はどうでしたか?

 私が平成を迎えたのは中学3年の高校受験前でした。

 

15から29歳までの14年間は楽しく平和(高校時代~就職、結婚、出産)だったけど

 二世帯同居が始まった29から34歳までの5年間は

母との確執に悩み、思い詰めて最後は再び別居に踏み切りました。

 

そして

35から44歳までの10年間

息子たちの思春期と反抗期、パートでの人間関係、ママ友問題、お金の大変さ、キラキラスピリチュアルに心奪われたこともあり

同居時代とは違うけど、行き辛さを感じていました。

 

 

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そして、ようやく去年からは少し気持ちの余裕が出てきました。

 

なぜかというと

母との二世帯同居生活か始まった確執に対しては

 

一昨年、母とケンカの後に

 

【もうすぐ70代を迎えようとするのに

いつまでも娘と確執を抱えて、このまま最期を迎えるのもどうかな?】

 

【もし、自分が息子と確執を抱えたまま最期を迎えたら?】

 

【ここは、私が一度バカになろう。

今までの全てを忘れることは出来ないけど、母を変えるのは無理だから

私の考え方を変えていき、大人になるしかない】

 

と、思ったのです。

 

そこからです。

人生が少しずつ好転を始めたのは。

  

まず、私自身が我慢強くなれました。

昔は白!黒!と何事もハッキリさせないと気が済まなかったのが

【グレーでも仕方ない】と待つことを覚えました。

 

この、【待つ】ということは

子育てとパート、人間関係に関して大いに役立っています。

思い立ったら結論を急いで空回りしていた人生だったけれど

待つことで、事の成り行きを見守りながら、その結果で行動をするようになりました。

 

お金の面でも

支払いが大変だな!と思ってると、以外なところから臨時収入があったり。笑

 

今でも、もちろん嫌な出来事にも遭遇しますが・・

とにかく逃げずに、やり過ごすことに専念していると

必ず「ピンチがチャンス」になってくれます。

 

平成という時代は

自分には人生初の辛いことが多かった分、人生の勉強が出来ました。

 

甘い甘い考えで、のんびり生きてきた私という人間を

天が目の荒いヤスリで、ゴシゴシ磨いてくれた気がします。

(痛かったけど。笑)

 

新しい時代、令和では来年春に長男が就職します。

ひとつの子育てが終わります。

 

「お金が大変だ~」から少し解放されそうです。(笑)

 

令和では、親の介護もあるでしょうけど

私自身が将来後悔のない最期を迎えることへの準備期間になると思います。

 

目の前の課題を一生懸命に。自分の楽しみ事も大切に。

上手く子離れ出来るように。

 

  令和での私の目標です。