涙の数だけ強くなる~キラキラ系スピからの目覚め~

スピ依存だった私・・目覚めた後は少し生きやすくなりました。

理不尽だと思ったら、そうでもなかった話(転職編)

転職のきっかけ

私が2年間務めた自動車部品の会社(と、いっても小企業)から転職した理由は

昨年の秋から悩まされていた五十肩の痛みが酷くなってきたから。

 

この、五十肩・・

個人的な差はあるでしょうが、私の場合は一気に痛みが激しくなり

そして腕の可動域も一気に狭くなり、腕が上がらなくなってしまいました。

 

当時、接骨院に数カ月通院するも・・

治療が私には効果が表れていなかったらしく、夜中は寝返りも打てずに肩の痛みで

目が覚め、眠れない日々だったので整形外科へチェンジしました。

 

接骨院では「治療後は冷やしなさい」

整形外科では「温めなさい」と、真逆の指導で戸惑いましたが

私には温めるほうが痛みが楽になり合っていたみたいです。

 

だからといって

接骨院が間違っているということではなくて

結局は自分にとって症状が和らぐ選択をしました。

 

私は45歳。

加齢には勝てなくなってきたのだとショックを受けましたが、嘆いてばかりもいられないので

まずは、会社に相談をして腕に負担が来ないような製品のチェック作業に移動させてもらいました。

 

素早い対応をしてくれた会社にはとても感謝していましたが

注射をしながらこのままずっと痛みと共に仕事をしていく不安もありました。

 

同僚の態度にショック!

 

そしてもう一つ困った事態が・・

今回の業務内容の移動に対して

一緒の製品を担当していた同期のAさんが私に対して怒りを表しました。

 

たぶん、大変な難しい内容の製品だったので「逃げた」と思われたのかもしれません。

でも私としては入社以来2年間ずっと担当してきたので逃げたつもりはありませんし

体調の変化なので自分でも悔しかったです。

 

それなのに、このAさん・・

Aさんからランチなど誘われてご一緒したこともあるし

この移動までは楽しくお話させてもらっていたのに。

普通に「おはようございます」と挨拶しても無視をされて、急に態度がよそよそしくなりました。

 

実は、この会社での2年間は人間関係に大変苦労していました。

同期が8人居ますが

4人・3人の2つのグループ+私1人だけどこにも属していませんでした。

 

休み時間になると、上司の悪口・その場に居ない人の悪口・自慢話など・・

私は微妙な感じでスマホとお友達でした。

 

でも、仕事内容・勤務時間帯は気に入っていたので

途中は人間関係にに疲れて何度も辞めようと思ったけれど何とか頑張れていました。

 

そんな日々が1年半たったころ同僚Aさんから声を掛けられ、案外話も合った部分があったので仲良くさせてもらっていた最後の結果がコレでした 

Σ(・□・;)

 

理不尽から得ることもある

 

私はAさんからの最後の仕打ちで

「この会社では自分に出来る範囲でのやるべきことは、全てやり尽くした」

「この人達との関係改善に向けては、やるべきことはやった。後悔は何も無いな」

と、思い立ち転職を決意しました。

 

そして、現在は転職から2カ月を迎えています。

 

毎日・毎日新しいことばかりで疲れることもありますが

今の会社は休み時間も女子特有の「群れ」を作る人は居なくて

適当に座った近くの人と、TVやニュースのことなど悪口ではない話題で盛り上がり

休み時間が随分気楽になりました。

 

仕事も同じグループの先輩は良い人の比率のほうが高いので、

(まあ、最強の性格ブスも1人居ますが仕方ない。)(笑)

私自身、前向きな気持ちを保てています。

 

恐るべし痛みの五十肩・・

手のひら返しの同僚・・

 

私にとっては理不尽で恨みたくなったこともあるけれど

結果はオーライでした (^^♪

 

みなさんも、理不尽なこと沢山あると思いますが

自分が腐らずに前を向けば、必ず良い方向へ進むと信じてくださいね。